2009年中学入試・算数の素敵な問題
2009-02-03
今年もざっとおもな中学の入試問題を解いてみた。
今年も素敵な問題が結構あった。
中にはうっとりしてしまうほどエレガントなものも。
これはあくまで私なりの感想なので、その学校の良し悪しとは関係ないのは言うまでもない。
また私が入手できた限られた学校だけからなので、ここに触れていない学校で素晴らしい問題もあるかと思う。
もし奇特な方がいらっしゃれば、それらについて、ご一報願いたい。
気に入った問題リスト。
(学校名と問題番号だけを羅列する。各内容については別の形で公開していくつもり)
横浜女学院A問題【6】
2009絡みの問題では白眉。思わずうっとり。
私に娘がいたら、こういう問題を作る先生に数学を学ばせたい。
明大明治第1回【5】
正六角形と面積についてはいろいろな問題を見てきたが、これは新鮮だった。
難問ではないが、柔軟に対応しないと捉えどころがみつからないかも。
武蔵【1】
(1)は時計算。(2)は平面図形と比。いずれもよく見かける問題のようでいて、案外新しい設定のように感じた。
桜蔭【2】
これも平面図形のよく見かける問題だが、着眼が面白いと思った。
他にもよく出来た問題は多々あったが、思わずうっとりと言えるのは今あげた問題だけだった。
麻布・開成・駒場東邦に面白い問題が一つも見つからなかったのが寂しい。
麻布の【5】は慶応中等部で数年前に出たばかりの問題だった。その安直さにびっくり。
いや〜、ありふれたパズルなんかやってる暇があったら、大人も是非中学入試問題に挑戦して欲しい。
今年も素敵な問題が結構あった。
中にはうっとりしてしまうほどエレガントなものも。
これはあくまで私なりの感想なので、その学校の良し悪しとは関係ないのは言うまでもない。
また私が入手できた限られた学校だけからなので、ここに触れていない学校で素晴らしい問題もあるかと思う。
もし奇特な方がいらっしゃれば、それらについて、ご一報願いたい。
気に入った問題リスト。
(学校名と問題番号だけを羅列する。各内容については別の形で公開していくつもり)
横浜女学院A問題【6】
2009絡みの問題では白眉。思わずうっとり。
私に娘がいたら、こういう問題を作る先生に数学を学ばせたい。
明大明治第1回【5】
正六角形と面積についてはいろいろな問題を見てきたが、これは新鮮だった。
難問ではないが、柔軟に対応しないと捉えどころがみつからないかも。
武蔵【1】
(1)は時計算。(2)は平面図形と比。いずれもよく見かける問題のようでいて、案外新しい設定のように感じた。
桜蔭【2】
これも平面図形のよく見かける問題だが、着眼が面白いと思った。
他にもよく出来た問題は多々あったが、思わずうっとりと言えるのは今あげた問題だけだった。
麻布・開成・駒場東邦に面白い問題が一つも見つからなかったのが寂しい。
麻布の【5】は慶応中等部で数年前に出たばかりの問題だった。その安直さにびっくり。
いや〜、ありふれたパズルなんかやってる暇があったら、大人も是非中学入試問題に挑戦して欲しい。
すぐれた問題。
2008-02-06
中学入試で一番の楽しみは、生徒の合格の報告を聞くことだが、
個人的には、新しい問題との出会いにも捨てがたい魅力を感じる。
今年も素晴らしい問題に出会えた。
こういう問題を考えつく先生なら、授業も楽しいに違いない。
(ホント?)
あえて学校名は伏せよう。
何の先入観もなしに挑戦してみて欲しいから。
〔問題〕
A、B、Cの3人が、この順に観覧車に乗り、それぞれ1周しました。
この観覧車にはゴンドラが最も低くなるところで乗ります。
Aが乗ってから3分後にBが乗りました。
Bが乗ってから2分42秒後に、Aの乗ったゴンドラとBの乗ったゴンドラの地面からの高さが同じになりました。
Aの乗ったゴンドラとBの乗ったゴンドラの地面からの高さが同じになってから1分57秒後に、Bの乗ったゴンドラとCの乗ったゴンドラの地面からの高さが同じになりました。
Bの乗ったゴンドラとCの乗ったゴンドラの間には5つのゴンドラがありました。
(1)この観覧車が1周するのにかかる時間は何分何秒ですか。
(2)Cが乗ったのは、Bが乗ってから何秒後ですか。
(3)この観覧車には、全部でいくつのゴンドラがありますか。
この問題を解くのに必要な知識は次のようなものだ。
(ア)時間の計算が出来る。
(イ)観覧車に乗ったことがあり、ゴンドラという言葉が何を表すかが分かる。
以上の2つの知識があれば、特に「○○算を知らないと解けない」という問題ではない。
まさに、頭の体操のような問題だ。
絵を描き、具体的なイメージをつかんで推理していけば
ひょっとすると4年生や5年生でも解けるかもしれない。
先ほど、何の先入観も持たずに解いて欲しいと言った。
あえて、これ以上のヒントも出さないことにしよう。
頭の運動を思い切り楽しんでください。
個人的には、新しい問題との出会いにも捨てがたい魅力を感じる。
今年も素晴らしい問題に出会えた。
こういう問題を考えつく先生なら、授業も楽しいに違いない。
(ホント?)
あえて学校名は伏せよう。
何の先入観もなしに挑戦してみて欲しいから。
〔問題〕
A、B、Cの3人が、この順に観覧車に乗り、それぞれ1周しました。
この観覧車にはゴンドラが最も低くなるところで乗ります。
Aが乗ってから3分後にBが乗りました。
Bが乗ってから2分42秒後に、Aの乗ったゴンドラとBの乗ったゴンドラの地面からの高さが同じになりました。
Aの乗ったゴンドラとBの乗ったゴンドラの地面からの高さが同じになってから1分57秒後に、Bの乗ったゴンドラとCの乗ったゴンドラの地面からの高さが同じになりました。
Bの乗ったゴンドラとCの乗ったゴンドラの間には5つのゴンドラがありました。
(1)この観覧車が1周するのにかかる時間は何分何秒ですか。
(2)Cが乗ったのは、Bが乗ってから何秒後ですか。
(3)この観覧車には、全部でいくつのゴンドラがありますか。
この問題を解くのに必要な知識は次のようなものだ。
(ア)時間の計算が出来る。
(イ)観覧車に乗ったことがあり、ゴンドラという言葉が何を表すかが分かる。
以上の2つの知識があれば、特に「○○算を知らないと解けない」という問題ではない。
まさに、頭の体操のような問題だ。
絵を描き、具体的なイメージをつかんで推理していけば
ひょっとすると4年生や5年生でも解けるかもしれない。
先ほど、何の先入観も持たずに解いて欲しいと言った。
あえて、これ以上のヒントも出さないことにしよう。
頭の運動を思い切り楽しんでください。

