受験に強い生徒。

志望校のはっきりしている生徒。
いや、志望校への思い入れの強い生徒と言うべきか。
志望校への思い入れの強さは過去問演習での馬力の原動力。

親子でコンセンサスの取れている生徒。
(親が妥協してでも子が妥協してでも、とにかく親子で指向性が一致した生徒は強い)
コンセンサスが取れると、親+子
ではなく
親×子
になる。
勿論、どちらかが1未満だったら大変なことですぞ。
いや、2以下だったらダメ。

1.5+1.5=3
1.5×1.5=2.25

2+2=4
2×2=4

2.5+2.5=5
2.5×2.5=6.25

要は
エックス2乗>2エックス
という不等式を満たす思いが親子とも必要ということ。

勿論これはエックスが正ということが大前提なのは言うまでもありません。

今年も6年生の熱気が凄い。
寒さも吹き飛ぶ勢いだ。




テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

朝ドラ

調布にある日帰り温泉に行ったらそこにあったポスターで「ゲゲゲの女房」という朝ドラを知った。
人にも薦められて何度か見たら結構面白くて久しぶりに続けて見るようになった。
見忘れがあってはいけないと録画までするようになった。
今は地デジとHD内臓テレビのお陰で録画予約も楽になった。

毎朝のドラマを録画する習慣が付いたら「てっぱん」になっても見続けている。
「ゲゲゲ」ほど面白い話の後はどんな内容になるのだろうと気をもんでいたら、主役女優のキャラも良いせいか負けず劣らず面白い。
母の安田成美もとても良い。
こういうお母さんだったら子育ても心配ない。

とは言え、実話でないからか、突拍子も無い設定が何度か出てきて少しアホらしく思ったりもしたが、それでもめげずに見続けていたらまた面白くなってきた。
冨司純子が女優魂丸出しの老け役で見せてくれる。
いつまでも若さや美しさだけにこだわる凡百女優の年齢不詳の若さが気持ち悪く思えてしまう。
娘の役者魂に鼓舞されたのだろうか。

尾道を原付バイクで疾走する坊さん役の尾美としのりも印象的だ。
かつては同じ尾道を高校生役(大林宣彦監督の『転校生』)で走っていたのに、それがもう中年のオッサン役だ。
髪がフサフサの煩悩だらけの坊さんだ。
「流星の絆」のレストラン店長役も同じような性格付けだったと思うが、脚本があざと過ぎたからか、地に足の着いていない印象のままだった。
でも、この坊さんにはかなりの存在感がある。
それにしても内実が希薄そうな役をやらせると独特の味を出してくれる。
高田純二がこういう役をやったとしても単なるオバカオヤジにしか見えないだろうけれど、尾美としのりだと「ひょっとしたら深遠な部分を隠しているのかもしれない」と云った誤解を見事に感じさせてくれる。

最近の日本のテレビは面白くないという記事を読み、そうなのかなと思ったりもしていた。
「イ・サン」という韓国の歴史ドラマも見ているが、その対位法的なドラマ作りがジワジワと効いてきて、今は毎週金曜の来るのが楽しみの一つになっている。
それもあって「日本のドラマはどうなってるの?」なんて、ステレオタイプの心配をしたりもしていたが、「ゲゲゲ」「てっぱん」を見ている限りは、日本のテレビドラマも結構やるじゃんと思えてくる。






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過去問演習。

やっと小6全員が過去問演習に突入できた。
早い子は夏休み半ばに始めた。
最後の子が10月初旬に開始。
この差は志望校と本人のできあがり具合に因る。
私の場合は、難関校を目指す子には早くから始めさせる。
偏差値50前後の学校を第一志望とする場合は遅い。
難関校を目指す子に早くから始めさせるのは2つ理由がある。
傾向に慣れさせたいのが一つ。
いかに難しいかを実感させるのがもう一つの理由。
できないと不安になると心配する保護者の方もいるが、できないからめげるようならその学校は受けない方が良い。
どれくらいの難関かを肌身に感じた上で、着実に弱点を補強していって欲しいから早く始めるのだ。
発奮材料になるか弱気の原因になるか。それは本人次第だ。
難関校に傾向はないと言っても良いかもしれない。
勿論、数の性質や数え上げなどの難問が好きな学校、速さでの難問が好きな学校、変化とグラフでの難問が好きな学校など、それなりの特徴があるが、では、そうした難問しか出さないかと言うと決してそんなことはない。
あくまで見たこともないような難問が出るのだ。
だから早くから見たこともないような問題をたくさん見せた方が良い。
その中でどのようなアプローチがあるのか、実はこれにはそうたくさんの手法がある訳ではない。
だからまさに解きつつ手法をつかんで行って欲しいのだ。
私がどのようなアプローチをしてどう情報をつかみ整理して正解にたどり着くか、その過程をしっかりつかんで欲しいのだ。
だから家庭での復習、一人での復習をどれだけやるかで大きな差が生まれる。

偏差値50前後の学校は比較的累計的な問題が多い。しかも出題傾向もはっきりしている。
こうした学校を受ける子は多少遅くても心配ない。
「ベストチェック」や「4科のまとめ」に載っているような問題がたくさん出るから、そうした問題集をしっかり固めてから過去問に取りかかった方が本人の自信につながる。
問題集で解けるのと、実際の過去問で解けるのでは、同じ正解でも、重みが違う。
できなかった問題の徹底的な復習が必須なのは上位校受験と全く同じだ。

勿論、過去問演習をやり、模試を受けて、志望校の再検討に入るご家庭もある。
そうした場合も、本人と保護者の方の希望を優先している。
11月に入ってから開始しても遅すぎるということはない。
学校への思い入れの強さと本人の復習への執念が大きい。
(決して復讐への執念ではないのでお間違えなく)

過去問は中学受験では最も大事な教材である。






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プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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