個別指導の醍醐味(その2)

今日も2:1授業は活気があった。
良い意味でのライバル心がヒシヒシと伝わってくる。
だが、二人とも自分のペースはきちんと維持する。

(ここまで読んで、何を言ってるのか分からない人は
2008年2月4日の記事を読んで欲しい。)

基本問題1番は、()毎に解説したり、いきなり解かせたり。
例えば(1)は詳細に解説したが、(3)は初めから挑戦させた。
だが、同じ意図の問題だとは、残念ながら、二人ともすぐには気付かなかった。
二人とも考えあぐねているのを見て透かさず「相似はどれ?」と問いかける。

こう投げかけると二人ともすぐみつける。
『だったら、早くそれを利用しろよ。』と心の中で「突っ込み」を入れる。
見つかって、そこからどうする?
二人が競って答えようとする姿がいじらしい。
一人が答えると「では、次に何をしたらよい?」ともう一人に必ず問いかける。
詰まると、もう一人に振る。
二人とも沈黙だと、私のチョイヒントが出る。

一人のお母様は必ずメモをくださる。
今日のそのメモに
「2:1授業で、同学年のお子さんと一緒になったと言って喜んでいました。」
との一節があった。

もう一人の生徒も、より素早く考えようという姿勢が強まったように感じる。

二人の思考の様子が手に取るように分かる。
これが個別指導の醍醐味だ。
私は、2:1が限度だと思う。
3:1だと大抵、二人と一人に別れてしまう。
それに3人の思考過程を細かく追える程の力はもう今の私にはない。
昔は50人いても、一人一人の様子がつかめていた(と今でも思っている)。

それにしても、全く違う学習法を選んだこの二人が
よく同じ日の同じ時間に通えるようになったもんだ。

来週は、この二人と、一体どこまで行けるやら。

テーマ : 中学受験 - ジャンル : 学校・教育

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