他校の問題チェックをしておくこと。

偶然似たような問題が複数校で出題されることがある。
今年も既に異なる2校で似たような出題があったので紹介しておく。

2011年1月8日試験・不二聖心4番
ある仕事をするのにAは3時間、Bは4時間、Cは6時間かかります。このとき、次の各問いに答えなさい。
(1)3人で一緒にこの仕事をすると、何時間何分かかりますか。
(2)3人で一緒にこの仕事を始めましたが、途中でAが帰ったので、この仕事をすべて終わるのに2時間かかりました。Aはこの仕事を始めてから何分後に帰りましたか。

2011年1月15日試験・灘(第1日)4番
ある仕事を完成させるのに、A君が1人ですると150分、B君が1人ですると60分、C君が1人ですると100分かかります。この仕事を最初は3人で始めましたが、途中でA君が抜けて、その10分後にB君も抜けて、さらにその30分後にC君が仕事を完成させました。最初から最後まで3人全員でした場合に比べて、完成までに必要な時間は(    )分長くなりました。

3人の、単位時間あたりの仕事量の比を求め、全体量との関係から、A君が何分で抜けたかを求めるという過程は全く同じだ。
問題番号がどちらも4番で同じというおまけまで付いている(笑)。

ネットで既に公開されている問題は、貴重なお宝だ。
女子も男子校まで、男子も女子校までしっかりチェックしておくべきだろう。





テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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