一手間加えるだけで・・・・・

料理番組ではないが、一手間加えるだけで、見慣れた問題がグッと面白いものになる。
新しい入試問題を見ていると、多くの学校の先生方が、この一手間に必死に取り組んでいるのが分かる。

次の問題を見て欲しい。

問題『(3と15/16)3と16ぶんの15(帯分数)
にかけても
(7と1/9)7と9ぶんの1(帯分数)
を割っても
整数になるような分数は何個ありますか。
またその中で一番小さいものを求めなさい。』
(2011年ラサール中学入試問題より)

中学受験を目指し、塾に通ったり、参考書をしっかり読み込んだ子にとっては、「ああ、例のあれか~」と思わせておいて、よく読むとちょっと違う。「あれ、これどうやるんだっけ」となる問題だ。
基礎知識だけで解ける問題だが、それらが組み合わされている。
それぞれがきちんと身に付いていればすぐに解ける問題だけれど、基礎知識の意味までしっかり理解できていないと
「こんな問題習ってないからできないよ~」となってしまう。

この問題を解くのに必要な知識は次の2つ。
(1)分数×分数はどういうときに答えが整数になるか。
(2)場合の数の基礎知識。






テーマ : 中学受験 - ジャンル : 学校・教育

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