何だか許せない。

名前を書くのも気が滅入るある都知事の発言。

「我欲に縛られ政治もポピュリズムでやっている。それが一気に押し流されて、この津波をうまく利用してだね、我欲を一回洗い落とす必要がある。積年たまった日本人の心のあかをね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ」

誰が何のためにこの災禍を引き起こしたというのだ。まるで誰かの意志でこの災禍が引き起こされたかのような発言。
しかも暗にそれも致し方なしとしているかのようにも感じられる。
どこぞのカルト宗教尊氏と全く同じ発想ではないか。

これはある新聞のネット記事からのコピペだが、その記事の地の文には以下のような記述もあった。
『蓮舫節電啓発担当相から節電への協力要請を東京都内で受けた後、記者団に語った。多くの犠牲者が出ている災害を「天罰」と表現したことが、被災者や国民の神経を逆なでするのは確実だ。』

ところが、この新聞社の記者の一人も以下のような発言をした。
「サンデーモーニング」という番組にレギュラー出演している現役新聞記者だ。
その記者氏が「サンデーモーニング」放送中に地震へのコメントを求められ、次のように発言した。
耳を疑った。

「こうした大惨事が起きたときはきまって政治が乱れてる時なんです」

阪神淡路は村山が総理で、東北関東は菅が総理だから起きたっていうのか?

こんな発想の記者が記事を書き、あんな発想の都知事が偉そうにしていることが、何だか許せない。

ただでさえ気が滅入る事態の深刻さ
危機の連続パンチ
それを目の当たりにして、政治の乱れや人心の荒廃への警告が原因であるかのように公の場で発言するエライ人たち。
本当に心の底から寒くなる。

心の中で何を思おうが勝手だが、こうしたことを平気で人前、いや、公の立場の人がその立場にあって発言して恥じないことが恐ろしい。






プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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