3ではなく、なぜ3.14なのか。

柳谷晃先生の「そうだったのか!「算数」」(毎日新聞社)を読む。

以下の部分を読みハッとした。

『最初にπは3と教えることを考えている人の発想には、小数の計算が、πの理解に邪魔になると思っている節があります。3.14と近似することが計算を難しくするというのでしょうが、これは本末転倒という感じがします。円のような美しい姿をしていても、その構造を調べるのは難しいという事実を、理解することのほうが大切なはずです。そのような理解があってこそ、自然を解析するときに、なめてかかるとひどい目にあうぞ、という認識に繋がるからです。』

自然を解析するときに、なめてかかるとひどい目にあう。

今の日本人は、誰しもがこの一言の意味を実感していることだろう。





テーマ : 算数・数学の学習
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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