3ではなく、なぜ3.14なのか。

柳谷晃先生の「そうだったのか!「算数」」(毎日新聞社)を読む。

以下の部分を読みハッとした。

『最初にπは3と教えることを考えている人の発想には、小数の計算が、πの理解に邪魔になると思っている節があります。3.14と近似することが計算を難しくするというのでしょうが、これは本末転倒という感じがします。円のような美しい姿をしていても、その構造を調べるのは難しいという事実を、理解することのほうが大切なはずです。そのような理解があってこそ、自然を解析するときに、なめてかかるとひどい目にあうぞ、という認識に繋がるからです。』

自然を解析するときに、なめてかかるとひどい目にあう。

今の日本人は、誰しもがこの一言の意味を実感していることだろう。





テーマ : 算数・数学の学習 - ジャンル : 学校・教育

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