久しぶりにテレビで泣いた。

夢の実現ということをテーマにしたドキュメンタリー番組が昨夜(2011年6月11日深夜)2つも放映された。
どちらもNHKだ。
NHKはCMが入らないから、いったんはまるとグイグイ来る。
久しぶりにテレビの術にはまり、涙がこぼれてしまった。

Perfumeが結成10周年にして武道館でライブの、そのドキュメンタリーと
佐渡裕が齢50にしてベルリンフィルを指揮した時のドキュメンタリーと。
佐渡裕については実際の演奏会全体も放送された。

続けることの大事さと、続けられたことの幸福とを学んだ、どちらの番組からも。
人生の送り方について色々と考えることができた。

要はやりたいことをみつけ、それに邁進できるかどうかということだ。

特に佐渡氏のドキュメンタリーでの佐渡氏自身の言葉は印象深いものが多かった。
「良い演奏をしたがっていない演奏家はいない。それをどう引き出すか、自分の思い描く音楽の姿を的確に伝え、共に努力しようという気持ちにさせることが指揮者にとって大事なことだ」
といった発言をされていた。(うろ覚えなので言葉は正確ではない)

塾講師もよく似ていないか?
「伸びようと思っていない子どもはいない。それをどう引き出すか、彼ら彼女らの憧れの学校の入試に必要な力を的確に伝え、共に努力しようという気持ちにさせることが講師にとって大事なことだ。」

指揮者がスコアを丹念に読み込んで作曲者の意図を細かくつかもうとするように、
講師は過去問を丹念に読み込んで各校の意図を細かくつかもうと努力する。
また生徒の答案をじっくり読んで現状分析に力を注ぐ。
指揮者は自分がつかんだものを団員に伝え
講師は自分がつかんだものを塾生に伝える。

Perfumeのライブについても、演出の先生(MIKIKO先生)の重要さが強調されていた。
どんなに優れたタレントやオーケストラも、その力を引き出してくれるスタッフや指揮者に恵まれなければなかなか力を発揮することができないように、
どんなに優れた子どもも、その力を引き出してくれる先生に恵まれなければなかなか力を伸ばすことはできない。

色々なことを考えさせてくれる良い番組を2つも見られて、昨夜はとても幸せでした。

さらに切磋琢磨しなくては、と感じることができた。

佐渡裕ベルリンフィルライブ

Perfume武道館ライブ




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共感しました。

地方で個人指導の(公務員)塾で講師をしています。まだ27歳の青二才ですが、がんばってます。

「伸びようと思っていない子どもはいない。それをどう引き出すか、彼ら彼女らの憧れの学校の入試に必要な力を的確に伝え、共に努力しようという気持ちにさせることが講師にとって大事なことだ。」
自分のこれまでの授業方法をじっくり考えてみました。
改めて、一緒に頑張ろうと思います。
ありがとうございました。

Re: 共感しました。

コメントありがとうございました。
頑張っていきましょう。私も励ましていただけました。

> 地方で個人指導の(公務員)塾で講師をしています。まだ27歳の青二才ですが、がんばってます。
>
> 「伸びようと思っていない子どもはいない。それをどう引き出すか、彼ら彼女らの憧れの学校の入試に必要な力を的確に伝え、共に努力しようという気持ちにさせることが講師にとって大事なことだ。」
> 自分のこれまでの授業方法をじっくり考えてみました。
> 改めて、一緒に頑張ろうと思います。
> ありがとうございました。
プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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