ある日の生徒との対話(算数と自転車)

生徒「先生って頭良いよね~」

私「何で?」

生徒「だって、どんな問題だって算数の問題解けちゃうじゃん」

私「頭良いからじゃないよ。何年もそういう問題ばっか解いてきてるからだよ。」
「○○(生徒の名)はいつから6年生だったっけ?」

生徒「こないだ(この間)から。」

私「そうでしょ、俺はもうずっと何十年も6年生やってるようなもんなんだよ。だって、毎年毎年新しい入試問題を解いてきたんだから。」
「○○は自転車乗れる?」

生徒「一応。」

私「すぐ乗れた?」

生徒「ううん、何度も転んだ。」

私「でしょ、何度も転んだでしょ?でもある日突然乗れたよね。でさ、一旦乗れたらもういつだって乗れるでしょ?」

生徒「そうかな~、そうかもしんない。そうだね!」

私「でしょ?算数も同じなんだよ。何度も転んでると、ある日突然解けるようになるんだよ。」
「そこまで何度転んでもめげないのが大事なんだ。人によってさ、乗れるようになるまでの転ぶ回数もきっと違うよね。算数だって同じ。人によって、解けるようになるまで繰り返す回数は違うんだよ。」
「でもさ、言えることは、めげずに何度でも転べる子は、きっといつかその問題をモノに出来るってことだよ。」
「来年、受験する子はみんな今年の4月から(塾では2月から)6年生になったんだよ。だから与えられた時間は皆同じ。その中で、乗れるようになるまで何回転べるかの勝負なんだよ。」

テーマ : 勉強法 - ジャンル : 学校・教育

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