算数が苦手な子への工夫

夏になんとかなるだろうと思っていたけれど、結局秋になっても成績が伸びない。
算数が苦手なまま。
どうしようと思ってのご相談。
毎年9月になると複数の方からこのようなご相談をいただきます。

一口に算数が苦手と言っても、実は色々なタイプがいます。
色々な原因が考えられます。
ですから、全てのお子さんにこれでOKという方法はありません。
その子その子が今どういう状況なのかを見て、最適な方法でサポートしていきます。

そうは言っても、同じようなところでつまずいている子も少なくないのも事実です。
私が感じる一番の弱点は、視覚化ができないということです。
そうした指導を受けてこなかったというお子さんもいます。

では視覚化を身に付けてもらうにはどういう指導が良いのか。
色々な工夫が必要なのですが、私が最も重宝しているのは

蛍光ペンです。
苦手な子に、いかに視覚化の便利さを伝えるか。
実感させるか。

速さならダイヤグラム
平面図形にも内角の和とか、等積変形とかいった便利なツールがあります。

それをどう使うのか。
どうやったら一人で使えるようにさせられるか。
そこがプロ家庭教師の腕の見せ所です。

最近の指導で、算数が苦手な子にどのように視覚化を伝えたか。
画像を付けましたので、参考になさってください。

まず鉛筆だけで図を書き、説明をしながら蛍光ペンで着目すべきところを印象づけます。
子どもは更に工夫し、自分のノートには多色ボールペンで書いていく子もいます。
鉛筆の図のまま理解しようとする子もいます。
でも兎に角、ダイヤグラムとか内角の定理とかをしっかりと身に付けていくこと、それにみんな励んでくれます。
面積図にも有効です。

蛍光ペンは、私にとって、この時期の、最大の武器の1つです。

速さでダイヤグラムを使う時の蛍光ペンの使用例
hayasa

平面図形での蛍光ペンの活用法
図形と蛍光ペン

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プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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