救いはふいにやってくる。

スーザン・ボイルへの世界の関心は日々深まっていくようだ。
既にWikipediaにスーザン・ボイルという項目まで出来てしまった。

この混乱しきってしまった世の中で、今誰からも批判されることのない唯一の人が彼女ではないのか。
彼女を受け入れないという人はいないと思うが、彼女への反応が、その人の人となりを判断する試金石となるような存在とまで言って良いのではないか。
誰もに感動を与え、誰をも力づける存在。
まるで救世主が舞い降りたような気さえする。
彼女の世俗的な振る舞いの一つ一つにすら、宗教的な神々しささえ感じてしまう。

彼女について、様々なコメントが為されているが、一番大事なことを誰も言わないような気がするので、あえて書く。
私が一番感銘を受けたのは、無名であり続けながら、歌を愛し、歌を練習し続けた彼女の生き方だ。
プロの歌手になりたいという彼女の夢も、歌を愛し、自分の歌声を客観的に判断できる力まで備えているから生まれたことだろう。
自分の力を知り、それを磨き続けるということが誰にとっても一番大切だと思う。
そのことを彼女が無意識に世界に発信してくれているのだ。


スーザン・ボイルの1999年の歌声が聞けるサイト




テーマ : 音楽的ひとりごと - ジャンル : 音楽

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