夏の特訓開始。

今週から夏の授業が始まった。
6年生についてだけ言うと、今年は昨年までの生徒たちに比べ、さい先が良い。
駆け込みの生徒が少なく、これまでじっくり指導してきたことがやっと実を結び始めたという感じだ。
例えば昨年の6年生で、6月に相談された生徒について、夏休みの全てを掛けてやった内容を
今年の2月から指導していた生徒には夏の前半で終えることができそうだし、
(この子は私の指導がきつすぎて一旦退塾してしまっていたが、算数について再指導して欲しいとの希望で、この夏また通い始めてくれた。)
その他の生徒たちはもっと前から指導しているので、7月に入っての急な成長が実感できる。

算数が得意で既に一通りのことが修了して、志望校に向けての特別の強化の為なら秋からの指導開始でも充分だが、
算数が苦手な子どもを指導するにはやはり6年に成り立てが最終の開始期限だと実感する。
それより早ければ一層良いのは言うまでもないが、4年までは計算や作図の基本を身に付ける時期だと思うので、わざわざ高い授業料を払って個別指導でなくても良いかとも思う。

ただし、全く逆な考えのご家庭もあった。
そのお母様のお考えでは、4年から5年の夏までは個別指導で徹底的に算数のセンスを磨き、5年の秋からは集団塾で競わせながらの実力養成ということだったようだ。
結果として、成功だった。
5年後半からは、集団塾に通いながら、春や夏や冬の時期だけ集中的にポイント学習で当塾を利用された。
その計画性は素晴らしかったと思う。当初からの第一志望校に合格された。
ただし、子どもの性格によるのかもしれない。
その子はとても負けず嫌いで、かつ地道に積み上げられるタイプ
いわゆるスタミナのあるタイプだった。

今最も多いのはサピ・四谷・日能研・早稲アカなどで4科目の授業を受けながら、算数を私の指導で補強していくという学習スタイルだ。
夏は補強の絶好の時期。
ここで一気に実力を固め、秋から志望校に照準を合わせた指導にシフトしていく。

中学生、高校生も指導しているが、彼らについては、受験指導に比べるととても楽だ。
学校からの課題及び1学期の学習事項の復習に徹する。

夏は草木だけではなく子ども達も
いや、教える私自身までもが大きく成長できる季節だ。
夏に感謝。



テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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