久保田塾自画自賛の巻

今日は久々に憧れの美女からのメールがあり、塾長としては一人ウハウハで今宵は美酒に酔いしれている。{嫁さんには内緒(笑)}←カッコの正しい使い方に注目!
あれ、こんな書き出しでは新規生の募集はおろか、在塾生まで辞めてしまうかな?
まあ良いです、今宵はホンにほろ酔い気分なので。

今日の朝にやったこと
(今日は昼過ぎから臨時の追加授業が入っていた)
今年の中学受験生の志望校の5年前の入試問題と今年の入試問題を続けて解いたということ。
どういう意味があるかというと、出題傾向に変化があるのか無いのかのチェックということだ。
今日調べた学校についてはどこも大きな変化はなかった。
と言うことは少なくとも5年分は過去問演習が出来るということだ。
これは案外大事なことだ。
学校によっては出題担当を持ち回りでやっていたり、大御所が定年退職で、入試問題担当が変わったりで出題内容や形式がガラリと変わるということがあるからだ。
傾向の違う過去問をやるのは使い方を慎重にしないとマイナスとなることもある。

逆に、出題方針に特に大きな変化のない学校の問題を5年分やると、その学校の傾向は骨身に染みて体得できると思う。このことから生まれる安心感は受験の一番大きなパワーの源となる。
「え、でも同じ問題は絶対に出ないんですよね?」と仰る保護者の方はいるだろう。
確かに同じ問題は出ません。(昔、千葉の中堅女子進学校で、2年続けて全く同じ問題を出すという甚だチャレンジャーなことをやった学校もありましたけれど・・・それは本当に例外)

同じ問題は出ないけれど、同じような問題は出るんです。
しかも出題形式が分かっているから、優先して解くべき問題の選択がしやすくなるんです。

(こんなことまでしてくれる個別指導の先生あるいは家庭教師の先生は果たして何人いるのだろう?)
こういうことまでしてくれる久保田塾はやはり受験生の味方だわ。
アハハハハハ、これが自画自賛です。

と、冗談めかして書いているけれど、これ本音ですよ。

「最近、通っている大手塾での個人面談があって、これからはこの単元に特に力を入れて学習しなさいと言われました」と生徒の一人が書類を見せてくれた。
確かに第一志望校の校名が記され、その学校の最近6年間の出題範囲の分布表があるのだが、その上位5つ位の項目に丸が付けてあるだけ。その項目の設定も「速さ」とか「計算と逆算」とか甚だ大ざっぱなもの。これでは何の役にも立たないよ。
例えばその学校ではここ6年間、一回も逆算は出題されていない。それなのに「計算と逆算」という項目に丸が付いている。
「速さ」と言っても歩幅絡みのものとエスカレーターと階段を比べるような問題は同じくくりでは捉えられないと思うし、それを単に「速さ」の問題と言っているだけでは傾向分析にすらならない。
むしろ、どの単元だと基本事項で、どの単元だと面倒くさい主題となっているといったデータが必要だろう。それに加え、その生徒の得意不得意との関係まで考えてあげられれば最高!
(まあ、大手塾では、一人ひとりの生徒になかなかここまでやるだけの時間的余裕もないと思うが)
それにしても普段直接の指導をしていない先生が訳知り顔に4教科全てに「この学校を受けるならここに力を入れなさい」とデータだけを見て話す姿はやはり頂けないと思う。個人面談の形を取る意味がないと思う。単なるアリバイ作りのような気がしてしまう。

久保田塾では過去問分析とその対策を徹底的にやるが、10月も半ばを過ぎると志望校の変更や追加もどんどん出てくる。
過去問解きに一層励まなくてはならなくなる。
でも、新しい学校の問題を解くのは楽しい。思いも寄らない素敵な問題に出くわすことがあるからだ。
そういう問題を出す学校は、急に魅力的に思えてきたりする。

受験生(とその保護者)の皆さ~~~ん
良いと思う学校を新たに知ったら志望校はバンバン変えても良いですよ~。
その代わり、そのことをすぐに伝えてくださいね。

ああ、ほろ酔い気分でそろそろ寝ますか。
明日も高校生が昼から来て授業だし。

素敵な問題を、素敵と思える解法で解いて、それを生徒に的確に伝えられた日の夜は気分が良い。
今夜気分が良いのは実はそのせいかな?
(あれ、これも自画自賛?)




テーマ : 塾講師のお仕事
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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