時間を長さにする。

2月6日の問題を解く際の、もう一つの大前提は
「時間を長さにして考える」ということだ。
これは次の問題でも有効。

桜蔭中学2008年入試問題3番

桜蔭の場合は、これを前提に、面積図にして考えることができる。
こちらの問題の場合は、もっと素朴に絵を描いて考える。
でも、どちらも「時間を長さとして考える」ということでは共通。

こういう説明は、参考書にはあまり載っていない。
そういう所が既存の参考書が不親切だと思う理由だ。
「予習シリーズ」や「栄冠への道」も同様。
この2冊はどちらも自習書ではない。
塾の「親への言い訳の為の書」だ。

しかし、算数の解き方は切り口が様々に作れるから
既存の書の内容が舌足らずに感じられるのも仕方ないのかもしれない。

さすがに名門中学の入試作問は、その辺りをうまく突いてくる。
それがこの2問に表れていると思う。

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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