朝ドラ

調布にある日帰り温泉に行ったらそこにあったポスターで「ゲゲゲの女房」という朝ドラを知った。
人にも薦められて何度か見たら結構面白くて久しぶりに続けて見るようになった。
見忘れがあってはいけないと録画までするようになった。
今は地デジとHD内臓テレビのお陰で録画予約も楽になった。

毎朝のドラマを録画する習慣が付いたら「てっぱん」になっても見続けている。
「ゲゲゲ」ほど面白い話の後はどんな内容になるのだろうと気をもんでいたら、主役女優のキャラも良いせいか負けず劣らず面白い。
母の安田成美もとても良い。
こういうお母さんだったら子育ても心配ない。

とは言え、実話でないからか、突拍子も無い設定が何度か出てきて少しアホらしく思ったりもしたが、それでもめげずに見続けていたらまた面白くなってきた。
冨司純子が女優魂丸出しの老け役で見せてくれる。
いつまでも若さや美しさだけにこだわる凡百女優の年齢不詳の若さが気持ち悪く思えてしまう。
娘の役者魂に鼓舞されたのだろうか。

尾道を原付バイクで疾走する坊さん役の尾美としのりも印象的だ。
かつては同じ尾道を高校生役(大林宣彦監督の『転校生』)で走っていたのに、それがもう中年のオッサン役だ。
髪がフサフサの煩悩だらけの坊さんだ。
「流星の絆」のレストラン店長役も同じような性格付けだったと思うが、脚本があざと過ぎたからか、地に足の着いていない印象のままだった。
でも、この坊さんにはかなりの存在感がある。
それにしても内実が希薄そうな役をやらせると独特の味を出してくれる。
高田純二がこういう役をやったとしても単なるオバカオヤジにしか見えないだろうけれど、尾美としのりだと「ひょっとしたら深遠な部分を隠しているのかもしれない」と云った誤解を見事に感じさせてくれる。

最近の日本のテレビは面白くないという記事を読み、そうなのかなと思ったりもしていた。
「イ・サン」という韓国の歴史ドラマも見ているが、その対位法的なドラマ作りがジワジワと効いてきて、今は毎週金曜の来るのが楽しみの一つになっている。
それもあって「日本のドラマはどうなってるの?」なんて、ステレオタイプの心配をしたりもしていたが、「ゲゲゲ」「てっぱん」を見ている限りは、日本のテレビドラマも結構やるじゃんと思えてくる。






テーマ : ドラマ・映画
ジャンル : アイドル・芸能

プロフィール

久保田塾・塾長

Author:久保田塾・塾長
東京都内、自宅にて個別指導、都内近県にて家庭教師をしています。
受験対策でも不登校児へのフォロー指導でも、私を頼る者全ての力になりたいと思っています。
でも、出来ない事は出来ないので、その時は、よりふさわしい先生をご紹介したり、次善の策がないかを模索したりします。
一番得意なのは中学受験の算数指導。「どんな問題でも解ける」という事より、「志望校に合格するにはどういう力を付ければ良いかを伝える」のが大事なのです。そのことを分かっていない保護者の方々、現役の塾講師、家庭教師の先生方があまりにも多い。
教育ネタが中心になると思いますが、趣味に走ったりもするかも。
前から興味のあったブログというのを始めて、ちょっとワクワクの「え~年のおっさん」です。
(2008年2月2日(先勝)・ブログ開始)

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